Vimをもっと使いやすく①【超基本設定編】
もりすけです。
私はVimを使っています。
Debianの設定はVimで作業しますし、
プログラムもほとんどVimで書いています。
そんなに詳しくないので
基本的なものしか設定をしていませんが、
忘れないために残しておきます。
新規作成の状態はこちら
文字エンコード設定
マルチバイト文字を使っている場合には指定したほうがいいそうです。
日本語じゃないと意味がわからないですから
文字がおかしくならないように設定します。
[.vimrc] " ---- Encoding {{{ " エンコード set encoding=utf-8 scriptencoding utf-8 " }}}
画面的にはなにも変わりませんね。
カラースキーマ設定
私は solarized が大好きです。
シンプルで目に優しいのでいつも使っています。
VIm用にもカラースキーマが用意されていましたので設定します。
ダウンロードして、指定の場所に保存しましょう
~$ git clone git://github.com/altercation/vim-colors-solarized.git ~$ mv vim-colors-solarized/colors ~/.vim/
[.vimrc] " ---- Color Scheme {{{ " 強調表示(色付け) syntax enable " 256色設定 set t_Co=256 " 暗い背景 set background=dark " カラースキーマ colorscheme solarized " }}}
これで色がつくようになりました。
set t_Co=256
を入れないと、
背景がおかしくなってしまいますので注意しましょう。
画面表示設定
作業しているときに助かる機能です。
主に見た目がよくなる機能をつけてみました。
[.vimrc] " ---- screen {{{ " 行番号表示 set number " カーソルの座標を表示 set ruler " カーソルがある行を強調表示 set cursorline " カーソルのある桁を強調表示 set cursorcolumn " 常にステータスラインを表示 set laststatus=2 " 不可視文字を表示 set list " }}}
rulerはデフォルトでついてました。
debianだけですかね?
最後に
今回は、本当に簡単な部分の設定をしました。
もっともっと作業がしやすくなる設定がまだまだありますので、
また設定を追加したらここに書きたいと思います。
最後に今回の.vimrcを載せておきます。
" ---- Encoding {{{ " エンコード set encoding=utf-8 scriptencoding utf-8 " }}} " ---- Color Scheme {{{ " 強調表示(色付け) syntax enable " 256色設定 set t_Co=256 " 暗い背景 set background=dark " カラースキーマ colorscheme solarized " }}} " ---- screen {{{ " 行番号表示 set number " カーソルの座標を表示 set ruler " カーソルがある行を強調表示 set cursorline " カーソルのある桁を強調表示 set cursorcolumn " 常にステータスラインを表示 set laststatus=2 " 不可視文字を表示 set list " }}}